令和初登山、まずは、雪彦山大天井岳を踏破!
次は、主峰を目指しましょう!
この山は、こういった目印がたくさんついてます。
矢印もたくさんあり、しっかりとトレースしていけば道迷いの心配もないでしょうね~
しっかりと目印をたどっていけば・・・
雪彦山主峰に到着です!
標高915.2メートル
大天井岳の標高が811メートルでしたので、100メートルほど高いということになります。
ただし、ここからの展望はほとんどありません。
高木が山頂を覆っていますので、あまり山頂感がないのが残念・・・
とりあえず、三角点をゲットして、先を目指しましょう!
岩場攻略に必死で、ゆっくりとみていませんでしたが、春のお花がたくさん咲いていました。
このほかにも、つつじとか藤とか・・・
ミツバチや熊蜂が忙しく働いていましたよ~
次のピーク
鉾立山に到着です。
この山の名称は通称だそうで・・・
とは言え、標高は950メートルと、雪彦山主峰よりも高くなっています。
そして、ここからの展望は・・・
ちょっと高い木々が邪魔していますが、北側が開けていて、素晴らしい展望が楽しめます。
遠くは、氷ノ山や鉢伏山も見えてます。
氷ノ山の山頂はまだ雪化粧してますね~
ここで、景色を眺めながら早めの昼食タイム。
かれこれ小一時間、たっぷりと堪能しました(#^.^#)
さて、下山です。
ジャンクションピークを経由して、本格的な下山道に入ります。
ジャンクションピークからの下山道はこんな感じ・・・
倒木が激しすぎる・・・
といっても、しっかりと下山道は確保されてます。
手入れが行き届いていて、ありがたいです。
下山道は、沢沿いを辿るルートになっています。
こんな感じで、たくさんの滝が楽しめます。
丸太の橋・・・使われていませんね。
というか、絶対にこれは渡れません。
一枚岩を流れる透明な水・・・
すごくいい感じだわ~
滝の写真ばかりが続きますが・・・
それぞれがいい味を出しているので、捨てがたく・・・
ぜひぜひ、ご覧いただきたい!
間近で見ると、ホント素晴らしいんですよ~
虹ヶ滝から見上げると・・・
岩峰が連なってます。
山と高原地図によると・・・
右がら地蔵岳、不行岳、三峰岳とされていますが、いずれも山頂へのルートは設定されていないようです。
ちょっとルートを逸れて、大曲りの休憩所。
ここまで林道が続いているようです。
地蔵岳ルートの岩登りを楽しむなら、ここから取り付くのが最短コースになるのかな?
鉄骨の砂防堰堤です。
こういう砂防ダムもあるんですね~
というわけで・・・
登山口に戻ってきました~
お疲れさまでした~
ちょうど、下りに飽きてきた頃に到着・・・
ちょうどいいボリューム感で感激です♪
駐車スペースは、大幅にあふれていました。
そりゃぁ、GWですからね~
やっぱり、皆さん、出足が遅いようですね。
ゆっくり周回して約5時間。
スタートも遅くなっちゃいますよね~
駐車場で、靴を脱ごうとしたとき、コイツがいました!
この山の名物の一つ
ヤマビルくんです。
4月以降は出没するようですが、ピークはこれからの様子・・・
ボクんち登山隊は、咬まれずに済みましたが、ヤマビル対策も必要ですね~
こんな感じで、令和初登山、無事に終えました。
全体的に上級者向けのコースが多いですので、小さい子供にはちょっと無理かも・・・
実際、小さい子供さんには会いませんでしたし・・・
岩をよじ登る登山を手軽に楽しみたいって思ったら、雪彦山ですね。
穂高まで行かなくても、岩峰アタックがたっぷりと楽しめます。
そして、帰りは温泉も♪
いい山旅だったわ~(^^♪