平成27年4月29日(水)
好天が続くGWの祝日。
上の子の十三参りに行ってきました。
十三参りって???
Wikipediaによると・・・
十三参り(じゅうさんまいり)は旧暦の3月13日前後 (新暦の3月13日から5月13日)に、男女とも数え年13歳でおこなう祝いである。子供の多福・開運を祈って、小学校を卒業して、中学校に入学する春に寺社に詣でる形式が一般的。
特に京都嵯峨の虚空蔵法輪寺における虚空蔵菩薩への「十三参り」は有名である。虚空蔵菩薩は十三番目に誕生した智恵と福徳を司る菩薩とされる。これに因み別名、知恵詣りまたは智恵もらいとも云う。七五三ほど全国的に一般的ではない。
と書いてありましたが・・・京都では七五三と並んで盛んなお参りなのです。
そんなわけで、京都嵯峨嵐山の法輪寺にお参りです。
田舎から、じいちゃん、ばあちゃんもかけつけてくれました。
法輪寺には参拝者用の無料駐車場がありましたが・・・
我が家は、参拝後、昼食や周辺散策も考えていましたので、阪急電鉄嵐山駅の有料(1,000円/1日)駐車場に。
参道を上がって、境内に入ると、結構たくさんのお子様連れがお参りにきておられました。
受付を済ませて・・・
用紙に、好きな漢字をひとつ、筆で書きます。
上の子は・・・「輝」と書いてました。
慣れない筆で・・・美しい漢字のはずが、美しくない・・・(>_<)
祈祷は、数人が一緒に本堂に入って行われます。
虚空蔵菩薩様の前で、智恵を授かるようお祈りです。
法輪寺は、嵐山の高台にあり、なかなかの展望でした。
渡月橋と比叡山と大文字山を一緒に見ることができるのは、ここだけなんじゃないでしょうか。
祈祷のあと、渡月橋を渡りました。
十三参りの後、渡月橋を渡り切るまでに後ろを振り返ると、授かった智恵を返さなければならないそうで・・・
後ろを振り返らないように、渡月橋をわたりました。
授かった智恵は、ちゃんと身に着いたかな?
昼食は、嵐山にある湯豆腐と京都和牛の店「
京味菜彩 嵐山 庵珠」で。
御祝いですので、普段の数倍は豪華です。
たまには、こういうのもいいよね~♪
昼食のあとは、天龍寺に。
雲龍図の模写です。
ここは、龍の天井画が有名らしいですが・・・拝観料とは別にさらに500円と聞いて・・・(T_T)
この日は散々贅沢したので、ここで打ち止めです。
天龍寺の庭、なんだかとってもバランスが良くて、美しかったです。
秋の紅葉は、もっとすごいことになってるんでしょうね~
石楠花(シャクナゲ)と躑躅(ツツジ)が見頃だそうで・・・
筍も見頃でした(^^;)
最後の〆は、コレ。
十三参りで、いい智恵がついたかな~
御祝いに来てくれた、じいちゃん、ばあちゃん、ありがと~♪