令和元年8月24日(土)~25日(日)
北アルプスは、そろそろ秋の紅葉真っ盛りの様子・・・
ボクんち登山隊はというと・・・なかなか予定が合わず・・・
今年のアルプス紅葉登山はちょっと厳しいかな~
山旅レポは、ようやく夏山第三弾です。
もう、一月以上は経っちゃってますが・・・(^^;
夏山第三弾は、父子登山となりました。
長男の部活の予定がすっぽり空いて、そこに重なったのは父の休みだけ。
台風と秋雨前線の影響で、雨模様の天気が続いていましたが、週末だけは回復しそうな様子・・・
それならばということで、仕事や部活で忙しい嫁君と次男を残し、部活のため第二弾に参加できなかった長男と二人で、北アルプスまで遠征してきました。
目的地は、長男が以前から行きたいと言っていた常念岳
テントを担いで、一ノ沢からピストンすることにしました。
前日夜に京都を出発して、約5時間・・・深夜に一ノ沢に到着。
一ノ沢の登山者用駐車場で、車中泊です。
翌朝、いい天気です♪
暑くもなく、寒くもなく、絶好の登山日和♪
準備をして、出発です!
駐車場から登山口までは、舗装された林道を1キロ以上歩きます。
駐車場のすぐ上にある冷沢小屋
仮設トイレが設置してありました。(使えるかどうかはわかりませんが・・・)
舗装路1キロは結構苦痛・・・
でも、秋の気配がする青空が、元気づけてくれます。
舗装路を歩くこと20分ほど・・・
ようやく一ノ沢登山口にたどり着きました。
ここには、きれいなトイレが設備されています。
登山届もここで提出です。
それでは、ここからが本格的な登山
頑張って行きましょう!
山ノ神です。
この大きな木が御神木なのでしょうか。
鳥居の奥、木のくぼみに、祠が祀られていました。
とりあえず、山旅の安全を祈願して・・・
一ノ沢登山道は、沢沿いを縫うように登っていきます。
こうやって、何度も沢を渡っていきます。
古池に到着
池と名付けられていますが、沢の途中の水たまりのような感じで・・・
水が流れて入れ替わっているので、とてもきれいです。
何か、生き物もいるのでしょうか・・・カエルか何かが跳ねたのですが、姿が見つけられませんでした。
しばらくは、緩やかな登りが続きます。
大滝です。
駐車場から2.1キロ、常念小屋まで3.6キロ
標高は、1,610メートル
笠原沢です。
駐車場から3.5キロ、常念小屋まで2.2キロ
標高1,900メートル
随分登ってきましたね~
こうやって、ポイントごとに案内板があるのはいいですね~
こんな丸太の橋も、毎年整備していただいているんでしょうね。
本当にありがたいです。
ちょっと一休み。
テント泊の荷物はさすがに重たいです。
部活で鍛えている長男にとっても、それは同じようで・・・
まだ先は長いので、休みながら頑張りましょう!
胸突八丁です。
ここから先が急登になります。
さぁ、頑張るぞ~
最終水場
といっても、ただの沢。
湧き水ではないんですね・・・
飲んじゃってもいいんでしょうね・・・
キツイ階段やつづら折りの急登が続きます((+_+))
第1ベンチ
あと800メートル!
第2ベンチ
あと500メートル(^^;
第3ベンチ・・・
・・・あと300メートル・・・
およそ15分ごとくらいにベンチがあるのですが、体力の消耗と歩行距離が合っていない・・・
全然近づいている気がしないよ~(>_<)
あの先が、常念のはず・・・
山頂は見えてないよね~
ようやく見えた!
乗越だ~!!
疲れたよ~
我ながら頑張ったわ~
長男も、重たい荷物でよく頑張りました。
出発から約4時間
お疲れさまでした~
~ つづく ~