令和4年10月2日(日) 晴れ
今年は、日帰り遠征が多めです。
交通費とか考えると、ちょっともったいない気もするのですが・・・
好天と休みが重なるのが少なくて、こうなってしまいます(^^;
この日も日帰り遠征・・・
百名山「雨飾山」です。
京都から車で6時間超!!
よく頑張ってますが、この辺りが限界かな(笑)
雨飾山は、紅葉期が登山の最盛期。
登山口である雨飾高原キャンプ場までの道は、規制がかかります。
小谷村のホームページなんかに出ているそうでが、午前8時以降の入山が規制されるとか・・・
登られる方は、要確認ですね。
遠方なので、前日の夕方5時過ぎころに京都を出発。
駐車場に到着したのが、午後11時半ころ・・・遠かった(^^;
駐車場到着時点で、駐車枠は残り3
30メートルほど下手に臨時駐車場があるので、まだまだ空は十分でしたが、みなさん行動が早いです。
駐車場で空を見上げると・・・
満天の星空!!
空が近いです。
そして、流れ星も・・・
翌朝もいい天気♪
多くの方が続々と出発される中
いそいそと準備をして6時前に登山開始です。
登山口からしばらくは、平坦な木道の湿地帯を歩きます。
10分ほど歩けば、「2/11」の標柱
ここからが、本格的な登山道です。
登りが始まると、早速急登の連続です。
階段あり、木の根っこありで、よく整備されています。
「3/11」の標板
「4/11」の標板
こんなふうに、400メートルおきに標板が設置されているそうです。
ブナ平です。
ちょっと広くなっており、休憩適地です。
団体さんが休憩されていました。
まだまだ元気だったので、スルーします。
「5/11」の標板
まだ半分も来てないってこと?(^^;
登山ルート上唯一のトイレブースです。
携帯トイレは、登山口の自動販売機で販売されていました。
少し下り始めたところで、この展望!!
こういう景色を見ると、元気がでてきますね~
荒菅沢の標柱が倒れてました(^^;
そこからしばらく下ると・・・
いや~、素晴らしい!
雨飾山の山頂・・・までは見えていないようですが、あそこまで登るんですね~
沢の水が冷たくて気持ちいい~!!
沢から再び急登です(^^;
「7/11」の標板
半分は越えたね~
振り返ると、これまた大展望です。
急登が続きます。
事前に地図で見て、急登だとは思っていましたが、これほど続くとは・・・(^^;
「8/11」です。
もうちょっとですね~
この標板、結構励みになります(笑)
駐車場が見えてきました。
随分と登ってきましたね~
目指す山頂はまだまだ先
見えているのは、まだ山頂じゃないですよ~
振り返ると、手前の山の左奥にニョキっとでている三角の山
火打山です。
そちらにも、そのうちに伺いますよ~
木製の階段
鉄製と違って温かみはありますが、ちょっと怖い(笑)
「9/11」
バックの火打山、いい写真でしょ(笑)
笹が生い茂る笹平です。
雨飾山の山頂が見えてきました。
笹平の最低鞍部が分岐点
雨飾温泉側からのルートとの合流点です。
「10/11」
もうあとちょっと、残り400メートルです。
で、最後の登りがこれ。
壁ですね~(^^;
ココが最盛期には大渋滞します。
上まで登ってきました。
なんとなく、わかるかな~
山頂に到着です。
まずは、北峰
石仏がたくさん鎮座されています。
そして、白馬三山をはじめとした北アルプスの大絶景!!
南方が最高峰
標高1,963メートル制覇です。
そしてそして・・・
女神様・・・逢えましたね~
あなたに逢うために、ここまで頑張ってきたんですよ~(笑)
たっぷりと山頂の大絶景を堪能したいところですが・・・
そこは最盛期の雨飾山
続々と登山者が登ってこられてます。
混雑するのが目に見えていますので、早々に退却します(笑)
下山開始・・・
ナナカマドの紅葉・・・茶色ですね(^^;
山頂を振り返ると・・・
すごい人!!
山頂に人がたくさん生えてます(笑)
早く登ってきたおかげで、ピーク前に下山できそうです。
こういうハシゴ、渋滞すると大変ですもんね~
荒菅沢まで下りてきました。
快晴の青空と、山の岩と緑と紅葉が映えます。
登りでは見落としていた「6/11」
急登の途中であったり、なかなかすごいところにも設置されています。
青空と紅葉と・・・
いい天気でよかった~♪
木道まで下りてきました。
あとは、ほとんど平坦な散策路♪
登山口に到着しました。
お疲れさまでした~
いい天気で、ほんとうに気持ちのいい山歩きでした♪
紅葉は、もうあと少しってところでしたが、天気のよさで大満足♪
いい時期に、百名山「雨飾山」を堪能できました。
登山後は、こちら。
国道に出てしばらく糸魚川方面に行ったところにある道の駅併設の温泉です。
お蕎麦もこちらでいただきました。
小谷蕎麦というそうで・・・そばの香りがよかったです。
糸魚川市内のガソリンスタンドから見た雨飾山
さっきまで、あそこにいたんですよね~
高速に乗る前に、ちょこっと寄り道
親不知の絶壁
日本海の0メートルから一気に北アルプスの3,000メートル峰に駆け上るわけですから、海岸線もこうなるんですね。
そしてここが、栂海新道の入り口
アルプス縦断鉄人レース?のスタート地点?
当たり前ですが、ずーっとアルプスを縦断できるわけで・・・
とてもとても、我が家には無理ですが・・・(^^;
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