令和4年11月5日(土) 秋晴れ
秋の紅葉登山
北アルプスはもう冬山になっちゃってますので、近場の鈴鹿山脈へ。
とはいえ、人気の山
特に紅葉期は大混雑が予想されましたので、早めの行動が大事♪
午前3時30分ころに京都を出発し
午前5時前には、中道駐車場に到着しました。
さすがにこの時間だと難なく駐車できました。
ちなみに、5時30分くらいには、満車になってましたね。
皆さん、行動が早いです(笑)
明るくなってきた午前6時過ぎに登山開始。
人気の中道は、登山道の大渋滞もありますので、今回は、ちょっとマイナーな一ノ谷新道から。
登山口に一ノ谷山荘があります。
この奥が登山口。
登りはじめて間もなく
日の出です。
オレンジ色の朝日の木漏れ日が素敵でした。
しばらく進むと、早速奇岩の登場!
キノコ岩かな?
一ノ谷新道、結構な急登がつづきます。
一気に高度が稼げている感がするのはいいのですが、けっこうキツイ(^^;
見晴らし台です。
大きな岩の上に登ると・・・
この景色!!
ロープウェイを真横から見る感じかな~
中腹あたりの紅葉がいい感じです。
青空とのコントラストが素晴らしですね~
鷹見岩と名付けらた岩
その気になれば登れます。
そりゃぁ、登りますよね~(^^;
少ない足場で苦労しながら登ると
そこには、大パノラマが待っています♪
自分の影・・・怖いところに立ってるわ~
いつまでも続く急登
時折見える鎌ヶ岳が自分よりも下に見えるようになってきました。
そうこうしているうちに・・・
山上公園に到着です!!
ロープウエイを使えば簡単に登ってこれますが、
自分の足で登ってくると、感慨も一入♪
山上公園から鳥居が見えます。
行ってみましょう!!
ハイ到着。
御嶽大権現だそうです。
そこからちょっと下って
長者池
金色の竜の置物が祭られています。
そして、こちらが・・・
御在所岳山頂の三角点です。
標高1,212メートル
日本二百名山のうちの一座です。
こちらは、望湖台
大きな花崗岩が積み重なった展望台
その名の通り、大展望が楽しめる、御在所岳山頂域の一等地ですね。
雨乞岳の山腹が赤や黄色に色づいてすごく綺麗です。
山頂からの展望を満喫した後は、国見岳方面に足を延ばします。
まずは、スキー場の西端からガレ場を下っていくと・・・
最鞍部に奇岩発見!!
ハンバーガー岩だそうですが・・・
ハンバーガーというよりも恐竜の顔ですね(^^;
名札の下に、小さく「ゴジラ」って書いてありました(笑)
ゴジラからすこし東へ登り返すと、国見峠です。
ここから、裏道が分岐しています。
御在所岳を見上げると・・・
青空とスキー場の緑がいい感じですね~
国見岳山頂手前に分岐があり、ちょっと寄り道♪
石門です。
その名のとおり、石の門
どうやったら、こういう状態になるんでしょう?
上にも乗れちゃったりするんですね~
岩があると登りたくなる・・・(笑)
いろいろ寄り道しましたが・・・
国見岳山頂に到着です。
標高1,175.2メートル
ちょっと木が邪魔して、360度の展望というわけにはいきませんが・・・
山頂にある岩に登っちゃえば、大パノラマが楽しめます♪
下りは、国見尾根を行きます。
このルートも見どころ満載、奇岩満載です(笑)
まずは、名称不明の岩
登攀推奨な岩ではないのかもしれませんが、やっぱり岩があると登っちゃいます(笑)
さすがにてっぺんには怖くて立てませんでしたが・・・
こちらは天狗岩
手がかり足掛かりがたくさんあり、三点支持さえしっかりできれば、だれでも登れます。
もちろんてっぺんまで行きましたよ~
こちらは、ゆるぎ岩
なんとも微妙な感じで岩が乗っかってます。
怖い怖いwww
少し下ったところから見上げると・・・
右が天狗岩で、左がゆるぎ岩
こうしてみると壮観ですね~
国見尾根も急坂が続き、なかなかハードなルートです。
ちょっと一休み(笑)
藤内小屋に到着しました。
宿泊営業もされているようです。
クライマーご用達の岩も近くにあるようで、利用者も結構おられるんでしょうね~
冷えているビールに触手が動きましたが、ガマン我慢(笑)
藤内小屋で裏道ルートに合流
普通ならばこのまま裏道を下りますが、
ひねくれ者のボクんち登山隊は、途中から中道にぬけるバリエーションルートへ。
尾根まで登って・・・
ロープウエイのお客さんに手を振りながら下をくぐって・・・
中道ルートの3合目で合流!!
ここから、登山口まで下ります。
途中の展望台からの景観
紅葉した山肌とロープウェイ
この辺りの紅葉が最高潮!!
素敵ですね~
中道の登山口に到着!!
お疲れさまでした~
なかなかバラエティーに富んだ楽しい山旅でした。
大混雑を覚悟していたのですが、一ノ谷新道ではほとんど他の登山者と出会わず・・・
国見岳や国見尾根でも、ゆっくりと奇岩と展望を満喫できました。
早めの行動とメジャールートを避けたことが功を奏したんでしょうね~
おかげ様で、大満足の山旅となりました。
下山後の温泉は、湯の山温泉の希望荘へ。
こちらの施設、温泉までケーブルカーで下りて行きます。
エレベーターの代わりにケーブルカーがあるような感じ。
面白いですね~
温泉の後は、希望荘の道路を挟んだ向かいにあった「お食事処北の幸」へ
三重県なのに、北海道な感じの料理??(笑)
お味とボリュームは満点で大満足でした~
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