令和5年4月29日(土)
コロナ禍もようやく収束しつつあるGWの初日
イマイチの天気予報で遠征を断念したボクんちの目的地は・・・
信楽陶器市♪((笑)
ついでにちょこっと登れそうな山は・・・
ってことで、この飯道山に決定しました(笑)
コースタイムでは、往復3時間ほどの行程
朝9時登山開始を目途に、ゆっくりと出発しました。
高速の渋滞を見越して、オール下道(笑)
3月に開通したばかりの大津信楽線、快適でしたよ~
さてさて、午前9時過ぎ、登山口の飯道神社駐車場を出発です。
登山道は、飯道神社の参道となっています。
段差の大きな階段を登って行くと・・・
5分ほどで白髭神社
小さな社が一つあるだけの趣のある神社です。
さらに15分ほど登って行くと・・・
井戸とポンプ発見!
ギーコギーコとしてみましたが、水は出ませんでした(^^;
見上げると、大きな鳥居が見えています。
シャクナゲもいい感じに咲いてますね~
飯道神社の大鳥居をくぐって・・・
この辺りは、修験の山だったようです。
昔は、多くの建物が建っていたようで・・・
修験の道は、参道の階段の左へ。
まずは、天狗岩
そもそも登っていいものなのか・・・
これを無理やり登ると・・・
飯道神社のお堂の上、「東ののぞき」にでました!
いい眺めです♪
飯道神社の境内に戻って振出しへ(笑)
今度は天狗岩をスルーし・・・
鎖の設置してある岩を下りると・・・
不動の押し分け岩
この狭い岩を押しのけて通るようですが・・・
荷物をデポしておけば、意外とイージー♪
今度は、平等岩
ここから先は、自身のない方は引き返してくださいとのことですが・・・
自信があるわけではありませんが、登っちゃいましょう!
てっぺんからの景色は最高!
てっぺんは決して広くはないのですが、中央アルプスの宝剣岳や鈴鹿の国見岳と比べると、高度感はそれほどでもなく・・・
ゆったりとてっぺんからの大展望を楽しめました♪
登るよりも大変なのが下り・・・
世の常ですよね~(笑)
次は、蟻の塔渡り
これもさほど問題はなく・・・
次は、胎内くぐり
ここは、ザック背負ったままでも難なく通り抜けられます。
そして、名もなき岩
ここが一番の難所でした(^^;
狭くて手掛かり足掛かりがなくて・・・
挟まって動けない~!!
無理矢理登りました(^^;
登り切った先は・・・
またまた「東ののぞき」に出ました。
どうやら、修験道「忍びの道」のゴールはここのようです。
自然のアスレチックコース
結構楽しめましたね~♪
境内を通り抜けて、登山道に戻ります。
大鳥居の横の石の階段を上った先が、飯道山への登山道となっています。
修験の山らしく、何かの建物がたくさん建っていたようで、〇〇跡の立て札が一杯(笑)
ずーっと尾根道、アップダウンを繰り返し、時々開ける展望を楽しみながらのお山歩(さんぽ)コース
こういう山歩きもいいですね~
小トトロがお出迎え♪
その先には・・・
飯道山の山頂です!
小さなお社とお地蔵さん
三角点もきっちりとゲット!
そして、記念撮影♪
誰もいない山頂を満喫できました♪
下りは、杖の権現方面へ
急な坂道をしばらく下ると・・・
杖の権現休憩所
・・・ところで、杖の権現って何だったの?
ここからは、林道を歩きます。
途中、花模様の道があったのですが、写真撮り忘れ(^^;
オオカメノキの花が道路に落ちて、きれいだったのですが・・・
飯道神社の鳥居のところまで戻ってきました!
ここから先も、林道を行きます。
休憩所・・・
これって必要なんでしょうか(^^;
駐車場まで戻ってきました!
お疲れさまでした~
お手軽ハイキングでしたが、修験の道、楽しかったですね~
自宅近くのお手軽ハイキング「大文字山」にはない楽しいコースでした。
ヤマノボリのあとは、この日のメインイベント(笑)
しがらき駅前陶器市へ
心配していた駐車場も、昼過ぎの時点でまだ空きがありました。
初日と怪しい天気予報のためか、来場者はちょっと少な目だったような気がします。
おかげで、ゆっくり陶器市を楽しめました。
お昼は、ここで出店されていた地元の手打ちそば
1人前600円とリーズナブルな価格設定でしたが、芳醇な蕎麦の香りは一流品!
見た目はともかく、大当たりでした!
この日の収穫は、土鍋とお茶碗、水盤等々・・・
大満足の一日でした~